2013年10月8日火曜日

パン〜日本とフランスの違い2

美味しいパン屋さんを紹介すると公言したのに、遅くなった。
あくまでも、個人的に、食事パンが美味しいと思うところを紹介する。

まず一番目。
JR恵比寿駅西口改札を出たところの真ん前にある、「MOISIN」http://www.moisan.jp
ここのバゲットは、絶品。パリと同じ味がする。
ここに行くと、バゲットとパン・オ・ノアは必ず買うことにしている。
他に、ショソン・オ・ポム(Chausson aux pommes=リンゴのパイ)もたまに買う。
ビオなので、値段は少し高いかもしれないが、美味である。
筆者は、恵比寿に用があるときは、必ず行く。

次なるパン屋は、新宿伊勢丹の真向かいにある丸井1階の「Le petit mec」。
http://www.le-petitmec.co.jp/tokyo/tokyo.html
しかし、le petit mecとは、「小男」もしくは、「小さい奴」いう意味だ。
mec と云う言葉は familier(スラング)だから、変な名前、と思った。
ここは、白イチジクとクルミのパンがうまい。
バゲットも、リュスティック(rustique=田舎風)の1/2 本が ¥131 と安く(少し前に買ったので、現在の値段は判らない)味もまあまあ。
サンドイッチもチーズを挟んだものがいくつかあって、興味がある。しかし、フルムダンベールのサンドイッチを買ったら、家族にとられたのでまだ食していない・・・

最後は、定番ともいえるパン屋。
銀座プランタンにある「ビゴの店」。http://www.bigot.co.jp
銀座に行くと、必ずよるパン屋である。
ここでは、バゲットより、le pain de campagne(田舎パン)を買うことが多い。でも、この間買ったら、あまり美味しくなかった。なぜだろう???
Gâteau basque(ガトー・バスク)や洋梨のタルトも美味。

筆者は東京郊外に住んでいるので、都心に出るのがめんどくさい。
(とてもめんどくさがり屋である。)
たまに立川に出るのだが、一軒、たまに行くところがある。
駅の通路にある店で、danish x danishと云う店だ。(ホームページはないようだ。)
http://tabelog.com/tokyo/A1329/A132901/13156747/
ここのムタルド(la moutarde=からし)入りの食事パンが面白い。
筆者は、バゲットをビニール袋に入れるのが嫌いなので、そうやって売っている店では買わない。この店は、バゲットを紙の袋に入れて売っている。
Bravo!
ビニール袋に入れると、バゲットのようなパンは湿気ってしまい、パンがふにゃふにゃになる。そして、バゲットは、その日のうちに食べないと美味しくないから、保存袋はいらないのだ。袋をつける分、安くしてほしいものである。

アリゴも作るべく、画策しているところだ。
なるべく今週中に実現できるように、準備を進めているぞ!
いつ食べたか忘れたが、一番下のチーズがフルム・ダンベール

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